いつか家をDIYで建てたい

いつか家をDIYで建てたい、しかも2×4で建てたい

初心者でも一眼レフを使いこなす3つの方法

一眼レフを買ったはじめの頃は、設定はオートモードで写真を撮ることが多いと思います。


たしかに一眼レフなので、それでも充分きれいなのですが、より綺麗に撮影する3つの方法をご紹介します。


作例で使用しているカメラは初級~中級のNikon D90です。



シャッタースピードを設定する

カメラはレンズから光を取り込んで、その光を記録します。

例えば薄暗い部屋であれば光が少ないので暗い写真がとれます。

この場合、フラッシュをつけて撮影するのが簡単ですが、
シャッタースピードを長くして撮影することで、少ない光でも長時間光を取り続けることで明るく撮影することができます。

シャッタースピードはどんな一眼レフにもついている標準機能です。

作例:約10秒のシャッタースピード
f:id:kiboucha215:20180830084752j:plain



②ホワイトバランスを設定する

ホワイトバランスは写真の色合いを左右します。

夕焼けやなら赤
森林なら緑
といったように、より出したい色合いを強調することができます。

こちらもどのような一眼レフでもついている機能になります。

作例:緑を強調した森林
f:id:kiboucha215:20180830085150j:plain



コントラスト、彩度の設定

コントラスト、彩度の設定で格段に写真の綺麗さが変わります。
nikonであればピクチャーコントロールにこの設定があります。

色合い明るく派手な写真から、彩度低く落ち着いた写真まで、この設定でコントロールできます。


作例:彩度を上げ、コントラストを強くした夜景

f:id:kiboucha215:20180830090107j:plain



もっと詳しく深掘りすると、ISOとか、RAW撮影とか、レンズの話になると絞りと採光、ボケのことなどたくさんの設定がありますが、大体この3つのことを覚えれば、安い一眼レフでもそれっぽく、綺麗にとれます。


同じ場所、同じカメラでも設定を組み合わせると何万パターンも違いがあります。


デジタルカメラの最大の良さはフィルムのように一枚取ったらフィルムを消費してしまいますが、データは消せば何度でも取り直せること

とにかく撮影してみて、設定の感覚を掴んでみてください。





バーイ!